2009年11月12日
股関節の安定性
股関節の安定性についてはいろいろあるのですが、今回は、男性に多いパターンです。
片足立ちして膝曲げすると、膝頭が内側に入る人が多いです。と書きましたが、ほとんどの人が内側に入りますが、極端に内側に入る方です。
これは、殿筋の筋力が低下していることが考えられます。ここの部分は、本人は気付くことはありません。誰かに言ってもらわないと気付かないと思います。
股関節は、様々な筋肉が関与してますが、筋力の強弱が偏りが強いと、歩行やスポーツにも影響し、ケガに繋がる可能性もあります。
弱いところは強くする。当たり前ですが、これがなかなか出来ない人も多いのではないでしょうか?
得意な、種目中心で行ってしまう。ベンチプレスの量が極端に多いなど。
バランスよくトレーニングは、行いたいものです。
脱線しましたが、殿筋の強化は、脚を外に開く(上げる)ことで、殿筋の筋肉を使用することができます。
アブダクション(外転)という言葉のマシンもあると思います。
自宅で簡単に行う場合は、半身(横向きで寝る)の状態で、上にある脚を持ち上げることです。
ポイントは、かかとから上げることです。つま先から上げないように注意してください。
もうひとつ。わかりにくいかもしれませんが、上にある足の膝を90度に曲げ、そのかかとを下にある膝の前に置きます。
その足は地面に着いたままで、膝だけを上に上げていく方法です。
これは、股関節のインナーを鍛えることができます。
わからない場合は、どんどん質問して下さいね。
片足立ちして膝曲げすると、膝頭が内側に入る人が多いです。と書きましたが、ほとんどの人が内側に入りますが、極端に内側に入る方です。
これは、殿筋の筋力が低下していることが考えられます。ここの部分は、本人は気付くことはありません。誰かに言ってもらわないと気付かないと思います。
股関節は、様々な筋肉が関与してますが、筋力の強弱が偏りが強いと、歩行やスポーツにも影響し、ケガに繋がる可能性もあります。
弱いところは強くする。当たり前ですが、これがなかなか出来ない人も多いのではないでしょうか?
得意な、種目中心で行ってしまう。ベンチプレスの量が極端に多いなど。
バランスよくトレーニングは、行いたいものです。
脱線しましたが、殿筋の強化は、脚を外に開く(上げる)ことで、殿筋の筋肉を使用することができます。
アブダクション(外転)という言葉のマシンもあると思います。
自宅で簡単に行う場合は、半身(横向きで寝る)の状態で、上にある脚を持ち上げることです。
ポイントは、かかとから上げることです。つま先から上げないように注意してください。
もうひとつ。わかりにくいかもしれませんが、上にある足の膝を90度に曲げ、そのかかとを下にある膝の前に置きます。
その足は地面に着いたままで、膝だけを上に上げていく方法です。
これは、股関節のインナーを鍛えることができます。
わからない場合は、どんどん質問して下さいね。
Posted by ボディプランニング パーソナルトレーナー at 12:36│Comments(0)